駄話・13年01月分

13`01/25(金) -01:00-

DVD-BOX
を購入して、「ヘイヴン シーズン2」を観ました。

互いを意識し合うネイサンとオードリー

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簡単な内容説明

スティーヴン・キン原作の連続ドラマ、シーズン2。

ヘイヴンと言うこの街では、
“災い(トラブル)”と呼ばれる超常事件が頻発していた。
ヘイヴンには、代々トラブルを受け継いで来た“受難者”の家系があり、
何がしかのきっかけでトラブルが発現するのだ。
唯一、トラブルの影響を受けないオードリーは、
相棒ネイサンとともに、事件解決と受難者の救済を続けていた。

そんな折、1人のFBI捜査官が2人の前に現れる。
彼女は、自分こそがオードリー・パーカーだと語り、
オードリーに貴女は何者かと尋ねる。

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もう1人の
オードリー・パーカー登場と言う、最高の引きでシーズン1)が終わっていたので、今回はDVD-BOX1、2が揃うのを待てずに、DVD-BOX1が着いた時点で即視聴(^^;
内容もとても面白く、7話まで一気に観ちゃいました。
その後1ヶ月、
DVD-BOX2が待ち遠しくて堪りませんでした(^▽^)

ただ、その
DVD-BOX2の方はと言うと、メインストーリィに比重が偏り、個別の不可思議超常事件の扱いが軽くなっていて、少々がっかり。
さっさとメインストーリィにケリを付けて欲しいけど、それも
シーズン3以降に持ち越しなので、このままずるずるとシリーズが続きそうな嫌な雰囲気を感じます(^^;

それから、ぽっと出キャラと1回目のデートで即おSEXしちゃう
オードリーってばビッチ(*^∀^*)
アメリカでは、
ヒロインはビッチで無くちゃいけない、みたいなルールでもあるんすか?w
どうせすぐ別れるだろうと思っていたら、数話後に破局
ww
その後、ほどなくして相棒
ネイサンと良い雰囲気になっちゃうし(^Д^;

相棒
ネイサンとは、事件を通して信頼関係を築き、互いに憎からず思っているのだが、オードリーは自分が何者なのか判らない。
ネイサンは、トラブルで一切の感覚を失っているが、トラブルに影響されないオードリーとだけ感じ合える。
その所為で特別視しているだけではないか?
と考えてしまい、2人とも自らの気持ちに確信が持てない。
そんな2人が、着かず離れずお互いを思いやり愛し合い、それでも気持ちを伝えられないまま、相棒として幾多の試練を乗り越えて行く。
そんな関係性が、日本人としては心地好いんですがねぇ
(^^;
アメリカ人の中にも、下半身から始まる恋より、純愛を好む向きはいると思うんですが
w

あと、
シーズン2の最終話にあたるのは12話で、最後の13話は繋がりがあやふやな、個別エピソードっぽかったのが気になりました。
一応、理由は推察出来ます。
12話で、ある人物の腕に“
デュークを殺すと予知された男の腕にあった刺青”と同じものがあって、それを引きにシーズン2が終わってしまいます。
ですが、その人物に刺青があるのは不自然なんです。
それで、過去のシーンでその人物の腕って見えた事無かったかな?
と思った矢先、13話が7月の設定で、その人物も半袖で登場。
果たして、その腕には当然刺青など無いのです。
(記事書いた後に気付いたんですが、せっかく名前伏せたのに、パケ
でネタバレしていた(^Д^;

それを視聴者に見せる為に、あえてこの13話のエピソードを最後に持って来たんだろう、とは思うのですが、12話でこの後どうなるんだろう。
とワクテカした後に繋がりの無いエピソードですから、何と無くすっきりしない終わり方でした。

あともう1つ、個人的な事ですが、
WWEスーパースターエッジが出演しているのに、パッケージやBOXなどの日本語表記に、一切記載が無いのが気に喰わ無い(^^;
オープニン
の英語のキャスト紹介には、ちゃんとWWEスーパースター・エッジと出て来るのに。
日本にも、相応に
WWEユニヴァースはいるんだから、充分セールスポイントになり得ます。
日本版の担当が、この辺に全く疎いんでしょうねぇ
(-_-)
相変わらず、
吹き替えも無いし(シーズン2からいきなり入るとは思わ無いけどw)、字幕が日英で逆表現なのもそのままだし、エッジすら知らない無知だし(爆)
作品とは別に、日本版スタッフの低能ぶりはいかんともしがたいですね。

日本版仕様の問題、後半メインストーリィに偏り過ぎと、決して諸手を挙げては褒められません。
それでも、基本的な物語の面白さは保証出来ます。
一体いつまでシリーズ続くんだろう、と言う不安はありますが、充分おすすめ可能な
傑作ですヽ(`Д´)ノ

(ブロの方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)





13`01/18(金) -22:38-

先日、Xbox 360バイオハザード6」をクリアしました。

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簡単な内容説明

アクションアドベンチャーのパイオニアで、
実写映画としても人気を博したホラーゲームシリーズの最新作。

5で最大のライバル、ウェスカーと決着、
「バイオハザード」として一区切り付いた。
その後を描いた、蛇足的な続編です。

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内容説明を見れば判る通り、基本的にはいらない子
w
前作
バイオハザード5)」の時は、「バイオハザード」だと思わなければ良ゲーと評価したんですが、今作は個人的に致命的な部分があって、バイオとしては最低でバイオじゃ無いアクションゲームとしてもいまいちでした。

まず、全体的には
劣化バイオ5です。
相変わらず、主人公(
)がダサいムービー&CGモデルに、チャプター制でブツ切りのシナリオ。
アクションアドベンチャーを放棄したTPSシューティンアクションゲームで、パッと見はまんまバイオ5です。

1番の変更点は、武器の改造が完全に無くなり、代わりにスキルシステムが採用された事です。
最初は、あくまでも好みの問題で、どちらの方が優れていると言った話じゃ無いと思っていたのですが、あまりに面白味の無い完成度の所為で、明らかに劣化と言えます。
いくつものスキルが存在するのに、1度に装備出来るのは3つだけ。
そのスキルセットを8種類まで用意して、ゲーム中に切り替える事は出来ますが、切り替えに時間も掛かるし、3つまでしか装備出来ない事には変わりありません。
その上、苦労してロックを解除した隠しスキルは、ひとつも面白味の無いものばかり。

一応目玉であろう無限弾スキルは、武器の種類ごとに別々のスキル扱い。
たった3つのスロットの内1つを潰して、1種類の武器しか無限弾にならんて……
今回、ロケットランチャーは通常の武器として入手出来ないので、
PSバイオハザード」から続く伝統の無限ロケットランチャーも無し。
あと、こちらも
PSバイオハザード」から続く伝統だった、隠しコスチュームも無し。
それから、ハンドガンならハンドガン、ショットガンならショットガンと、同種の武器で800〜1500体敵を倒さないと解除されないスキルは、その種類の武器の攻撃力アップとか……
すでにノルマを達成したんだから、しばらくその種類の武器を主力としては使わんわ
ヽ(`Д´)ノ

面白味の無いスキルばかりなので、攻撃力アップ、防御力アップ、無限弾、あとは狙撃用にズームアップ強化、ブレ防止と、結局使うスキルが限られてしまい、面白くありません。
せめて、5つくらいスキルが装備出来るとか、同時に装備すると効果がアップする、付加効果が発揮される、みたいにスキルの組み合わせで遊べたりとか。
武器改造に変わるだけの、面白要素を提供しなきゃ駄目だろう。

次にシナリオですが、比較的旧来の「バイオハザード」らしさがある
レオン編はまだ良かったんですが、クリス編、ジェイク編は駄目でしたね。
クリスは、筋肉髭ゴリラにされて格好悪くなっただけで無く、今回は脳みそまで筋肉になっちゃった様で(-_-)
まったく良いとこ無しだし、仲間死なせ過ぎ。
最後の止めのシーンが、ムービーってのも何だかなぁ……
折角救助した
ジルとのコンビを復活せずに、辺境部隊の部隊長をしているのも理解不能。
今のバイオスタッフって、
クリスの事嫌いなんですかね。

ジェイク編は、単純に捕まり過ぎ(^^;
折角頑張ってクリアしても、強制的に捕まってしまう。
しかも、全5チャプターのシナリオで、チャプター2で捕まり、チャプター4でも捕まりと、捕まっては脱出の繰り返し。
抗体を持つ
ジェイクはともかく、合衆国エージェントのシェリーが、2度捕まって2度とも無事ってのはどうよ(^Д^;
結局最後も脱出して終わりだし、少しは盛り上げ方とか考えろよ
orz

あぁ、それから、いい加減吹き替え入れろやヽ(`Д´)ノ
映画みたいなゲームを標榜するんなら、吹き替えありがデフォやろ。
レオン編のボス、シモンズなんか小物感丸出しだったけど、CV若本規夫にしたら絶対盛り上がるわw
それに、字幕出ている間もがんがんゲーム進行させるから、読んでいる暇が無いって……もう少し考えろよ(-_-)

一応、良い点も3つばかしありました。
1つ目は、ゾンビが再登場し、久々に
ゾンビゲーになった事w
バイオ4
5では、ゾンビが一切登場せず、クリーチャーを倒すだけの非ゾンビものでした(^^;
まぁ、今回も
クリス編ジェイク編には、ゾンビ出ないんですけどね(爆)

2つ目は、暗闇の演出によって、ホラー感がアップしていた事。
バイオ4はともかく、バイオ5の時には、スタッフが「バイオハザード」がホラーゲームである事を忘れていたのか、怖さを演出していませんでしたからねぇ(^^;

3つ目は、初めて
エイダを可愛いと思った事(ノ∀\*)キャ
バイオ2
の時も4の時も、特別好きなキャラじゃありませんでした(嫌いでも無いけど(^^;)。
ですが、今回最後の方で
レオンに呟いた独り言が、小悪魔的でとってもキュート(*^∀^*)
シェバ
には負けますが、「バイオハザード」で2番目に好きなキャラになりました(バイオ6のエイダに限るが)。

最後に、冒頭で記した個人的に致命的な部分。
ずばり、サーペントエンブレムです。

バイオ4から導入された、Map中にあるメダリオンを撃ち抜いて集めると、ボーナスが貰える要素です。
バイオ4の時には、Map画面に位置が表示されていたので、問題無く全てを集められました。
バイオ5は、各チャプターごとに枚数が示されており、どのチャプターで何枚未回収かを参照して探す感じ。
結局、1枚だけ自力では発見出来ず
orz

んでもって、今回のサーペントエンブレムですが、各チャプターごとに4枚ずつ存在し、何枚目が未回収かを参照して探す感じ……なのに、1枚目が2枚目よりも後にあったりして、法則が守られていませんでした
(-_-)
しかも、今回は集める事でフィギュアが獲得出来はしますが、それはあくまでもおまけ。
メインは、獲得したエンブレムごとに閲覧出来る、ファイルの方です。
このファイルは、いわゆる「バイオハザード」で言う所のファイル。
読む事で、ストーリィやキャラクター、世界観などをより深く知る事が出来、ゲームをさらに楽しめる要素です。
(「かゆい うま」は、バイオファンの合言葉
ヽ(`Д´)ノ
つまり、拾わせてなんぼ、読ませてなんぼ。
それをまぁ、忙しかったり危なかったりで余裕の無いシーンに隠してみたり、先述した通り1枚目が2枚目よりも後にあったり、執拗に隠し過ぎ。
結局、全80枚中11枚も見付かりませんでした
orz

元々、固定カメラ方式から
TPSに変更になった事で、バイオ4以降は酔いやすいです。
その状態で、あっちこっち視点をぐりぐり動かしてメダリオンを探すのは、結構苦痛。
バイオ5の時点で、嫌いな要素でした。
それが今回、1周目でさくっと見付からずに、同じチャプターをやり
す時にいつまでもいつまでも探し続けなければならず、いらいらさせられてシナリオを楽しむのを邪魔される感じでした。
サーペントエンブレムが見付からない所為でつまらない。
何度もそう思わされました。
こっちは、見付けたファイルを読んでより深く楽しみたいと思っているのに、見付かって当然のファイルが一向に見付から無い。
本当に、楽しませる事、何度も遊びたいと思わせる事が下手くそです。
今のバイオスタッフは、才能の出がらしだな。

そんな訳で、総評としては基本的に
劣化バイオ5で、バイオ5同様「バイオハザード」だと思わなければぎりぎり面白いアクションゲームと評価出来たんですが、サーペントエンブレムの所為で-1点。
特に「バイオハザード」にこだわりがなく、
TPSシューティンアクションが好きな人になら、充分おすすめ可能かと思います。
けれど、自分は
今作でまた結構醒めちゃったので、数年後にバイオ7が出ても、その時には予約購入しないでしょうね(^^;
(一応、バイオ5の後、今作の前に携帯機で発売されていた、
移植予定のリベレーションズは購入予定。)

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★☆☆(3/5)
(4-1)


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